台湾(台北)での電車(鉄道、地下鉄)の乗り方、切符の買い方メモ
タイトルそのままですが、台湾(台北)での電車(鉄道、地下鉄)の乗り方、切符の買い方を紹介します。
これ、写真あったほうがいいよね。。。
もくじ
- 電車の種類
- 路線図と中央駅
- 切符の買い方、料金
- 改札について
1. 電車の種類
電車は
・MRT(日本でいう地下鉄)
・台鉄(日本でいう電車)
・高鉄(日本でいう新幹線)
の3種類です。今回の説明はMRTになります。
でも、MRTも台鉄も高鉄も、日本の鉄道システムとそっくりです。
ヨーロッパのように日本と大きく異なるシステムではないため、日本人なら慣れるのはすぐでしょう。
ですので、台湾に行くのが初めての人も、必要以上に調べることはせずに、安心して遊びに行って欲しいと思います。
2. 路線図と中央駅
これは日本人ならそれほど迷わないと思うんですが。。。
東京、大阪、名古屋など主要都市の鉄道網とほぼ同じ感覚です。
基本的に、地上を走っています。日本ほど複雑ではないです。
中央駅は、台北車站(いわゆる台北駅)になります。
この台北車站駅は、上記のMRT、台鉄、高鉄が集結していて、なおかつ空港からのバスもやってくる文字通りの中央駅です。
桃園国際空港で入国してから台北で遊ぶ際は必ずお世話になる駅なので、弾丸トラベルをする人は台北車站駅に近いホテルを選択しておけばよいでしょう。
3. 切符の買い方、料金
切符、、、と書きましたが、台湾では紙の切符ではなく、トークンと呼ばれる(おもちゃのコインのようなもの)が切符の代わりです。
中にICチップが入っているようで、下記の使い方になります。
日本人からすると面白いものですが、たぶん切符よりもメンテナンス性に優れているからこうなったのでは?と思います。
料金は距離制と呼ばれる、乗る駅で切符(トークン)を買うときに降りる駅の料金を見るというスタンスです。つまり、日本と同じです。簡単ですのでご安心ください。
4. 改札について
改札も日本とほぼ同じ、入るときと出るときにゲートをとおります。
日本と違うのは、前述のとおり切符ではなくICチップ内蔵型トークンなので、
入るとき:トークンをかざす(Suicaなどの電子マネーをかざす要領)
出るとき:トークンを入れる(小銭を入れる要領)
になります。入るときはトークンを入れないの?って思いますが、そういうもんです。
出るときはトークンが回収されるので、改札に入れることになります。(ちょっと欲しいと思った人、残念でした。笑)
ここまでつらつらと書いてきましたが、台北市内を移動する際に乗るMRTは、トークン以外は日本と同じシステムになります。
道に迷っても親切な台湾人が教えてくれますし、深く考えすぎずに遊びに行って欲しいです。
みんなも台湾いこうねー!