台湾桃園国際空港から台北までの行き方
【結論ファースト】
片道料金NT$145を払って、バスで行ってください。以上。
【詳しめの解説】
台湾桃園国際空港から台北までは、それなりに距離があり、タクシーで移動するとけっこうな金額がかかります。
これは、桃園国際空港が文字通りの「桃園市」にあるからで、日本でいうところの「成田空港から東京が遠い」という状況と似ています。
そのため、移動するには何らかの手段が必要になるのですが、ここでの移動の選択肢は実質2択となります。
・バス ←おすすめ
・電車 ←だめ
冒頭でお伝えした通り、バスで移動するのがベストで、どうしてバスが良いかを説明します。
電車の駅(桃園駅)は桃園国際空港から少し離れているため、桃園国際空港→桃園駅の移動でバスが必要となります。※歩いていける距離ではありません
つまり、
電車の場合は、空港→バス→駅→電車→市内 となり、
バスの場合は、空港→バス→市内 となります。
工程が一つ減るだけでもおすすめですが、バスのいいところは「荷物を格納したら座っていればOK」というところにあると思います。
外国に行くときはだいたいの人がスーツケースを持っていて、移動中はそれが振動で動いたり、周りにぶつかったり、取られたりしないように見張っておく必要があります。これがけっこうなストレスになったりするものなので、なるだけ荷物はどこかに収めておきたいのです。電車だとどうしてもこの「見張っておく」作業が必要になるので、私はバスを勧めています。幸い、移動時間は1時間程度ですので、トイレに行きたくなっても我慢できない時間ではないです。(4時間とかだと、厳しいですよね。。。)
ということで、桃園国際空港から台北まではバスの移動がおすすめです。
【空港内のバス停までの移動】
ターミナルによって異なりますが、「Bus」の目印をたよりにバス停に向かう・・・それだけです。バス停近くに、自動券売機とチケット売り場があります。券売機は初心者では太刀打ちできないので、チケット売り場に行きましょう。売り場にはバス会社5社くらいのブースがありますが、適当な人に話しかけて、「台北」を連呼すれば、「台北はあっちの会社」みたいな感じで正しいところを教えてくれます。NT$145にて片道切符が買える(はず)です。バスの行先はCityHallなので、台北101の近くになります。ホテルがちょっと遠かったり夜中だったりする場合は、そこからタクシーに乗って移動すれば適度な値段でホテルに行けますよ。(ちなみに空港⇔台北のバスは24時間やってます!)
みんなも台湾行ってねー!